半年の区切りと感謝
夏越しの祓いに行くようになってなん年になるかなぁ。やはり区切りは必要と感じて毎年違う神社に参拝しています。今年はたぶん中学生のころ遠足で行った地元の神社へ。有名すぎるし微妙な距離でわざわざ行かない場所でしたが改めて素晴らしい彫刻にうっとり。当時はわからなかったんですね。
月初ですから朔日詣りもいっしょにできてラッキーでした。梅雨なのに雨も降らず暑すぎずいつもついてます。外国人のグループもいて代表の人が日本語で書かれた茅の輪のくぐり方を説明してみんな迷いながらあとにつづいていました。日本人でも案外わからないですよ(笑)
40年ぶりぐらいの境内は建て替えられたせいか当時よりもずっと鮮やかな色彩でこんなにきれいだったのかと驚きました。200段こえの急な階段は怖くて裏の緩やかな坂をくだっておりました。こちらならのぼりも楽です。昔は神のつかいの白馬がいたような気がしますが今回は見当たりませんでした。お世話するのも大変ですものね。
半年分の穢れを祓い2拠点暮らしの無事を感謝し港町の駅前でランチして帰宅しました。半日ほどの大人の遠足でかなり満足できましたよ。帰宅するとピアノ教室の補講に生徒さんがいらしてすぐ大家さんに戻りました。