チューニング方法はたくさん
ととのえかたはどこでも習いませんよね。学校や会社などでは熱中症に関してかなり神経質になってきましたが日々の体調管理や養生方法などあふれる情報は自分にあうのかよくわからないのではないでしょうか。
どれも試して失敗しての繰り返しかと思いますがそもそも「未病」の概念がないこの国では疲れの手前で休むことはよしとされていない気がします。倒れてからじゃ遅いんですがね。いまだに残る昭和の価値観で己をすり減らしてがんばることを評価されたりそのように思い込まされていたり。
それで人に癒してもらおうとさまざまなリラクゼーションや施術がありビジネスとして循環してますがそのまえにやれることはないのかな。まずは日頃の養生じゃないかと思います。しかしどれも当たり前すぎて「え、そんなこと⁇」という内容ばかり。
私は腹8分目、10000歩ウォーキングで汗をかく、小麦粉、砂糖、油、乳製品控える、湯船に浸かる、11時前就寝など目新しいことはなにもしていません。自分とよくお話しして疲れる前に休憩しています。特に中年以降「まだやれる」は「もうやめどき」だったりします。ここまでやれただけでも充分としないと余白がなくなり人にも自分にも厳しい人になりいいことないんです。己の疲れをコントロールするだけで人にも優しくなれるのですからやらない手はないでしょう。