のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

鍼灸師さんに褒められる

私の養生ライフ

定期的な鍼灸治療をうけて8年ほどになります。ずっと同じ鍼灸師さんでしたが異動になり夏から別の方に担当していただいています。日本の医師免許ホルダーで東西どちらの医療のおはなしもできますが東洋医学寄りの考えのようです。薬はよくないよ〜といわれますから(笑)

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私が五行色体表のことや病膏肓に入る(やまいこうこうにいる。手のつけられない病態)など知っているのに驚かれたようですが漢方スクールにかよっていたというとなるほどと思ったようです(実は漢方講師もしていました)

 

400Km離れた実家との2拠点暮らしは寒暖差、気圧差などでストレス過多なことなどカルテで引き継がれており胃腸の弱さをいつも指摘されます。漢方の世界で脾(消化器)はエネルギーをつくりだすといわれていて私は食事で補い養生しながら「気」を減らさない工夫が必要です。

 

小麦粉、乳製品、植物油、甘いもの(4毒)を控え10000歩ウォーキングし23時前に就寝するという地味なセルフケアをつづけることで大きく体調を崩すことは減りました。「髪がしっかり生えてる」と褒めていただきましたよ(漢方の世界で髪は血余(けつよ 栄養のあまり)でできているといわれています。血は夜つくられます)

 

今の積み重ねが結果としてあらわれるのが老後でしょう。自分の足で遠出して楽しむため「気」を補いプロの手も借りつつ暮らしています。