治療があいてしまった
2拠点暮らしで自宅にいるあいだはほぼなんらかのメンテナンスが入っています。1ヶ月のあいだに美容院〜ネイルサロン〜漢方クリニック〜鍼灸院〜歯科〜眼科などをどう配置するか考えるだけでも疲れるんですよ。いろんな兼ね合いで今回の鍼灸はひとつきほど空いてしまいました。
咳が治りきらないまま寒暖差の激しいお彼岸に帰省してお墓参りや庭木剪定で疲れが溜まっていました。左手首の捻れた痛みもあいかわらずです。ずっと指摘されている脾(消化器官)の弱さで肺が潤わないのよとぐりぐり腸もみのサービスつきの治療でした。頭のなかで五行図を思い出しながら肺はそのお母さんである脾がしっかりしていないと強くならないんだったな、と納得。
生まれ持った体質はそれに応じた養生をするよりないのです。東洋医学では脾が健康の土台といわれていますがそこが弱いんじゃねぇ。だから人の手を借りながらしんどい実家管理がやれてるわけです。ふだんの生活もかなり気をつけているのはおかしくなってから対応するのは時間がもったいないから。
治療おわりお茶を飲みながら鍼灸師さんとお喋りしますが健康にお金をかけるのが難しい人もいる、けれど本来は思想の問題で食事に気をつけるなどタダでやれることもたくさんあると日頃から思っていることをアドバイスされました。自由診療を受けるための時間や金銭の捻出は私の未来にきっと大きなリターンをもたらしてくれるでしょう。