のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

課題の分離

嫌われる勇気を題材にした勉強会に参加して、20もお若い方から色々教えて戴きました。

 

不惑を過ぎそれなりの経験値でモノを見る時に、一切の先入観抜きというふうにはできません。

 

アドラーの漫画も出ていて、勝手に相手に期待し勝手に失望するループから抜け出せるヒントが満載です。

 

私は不機嫌な人の波動を受けやすく、長い間私が気に触る事をしたから気分を損ねたのかしら?と思い込む癖があったのですが、それは受け手の側の問題で私がなだめたりすかしたりする必要は一切ないのだと確信できました。

 

身近にすぐ不機嫌になって空気を壊す人がいて、そういう態度を取られたら即座に距離を置くようにしていましたが、今は一切反応すらしません。

 

課題の分離が体感できた、というより腑に落ちたからです。

 

不機嫌になって優しく気遣ってもらおうなど安っぽい甘えです。対応してやるから調子づくのです。

 

何をしても無駄だと分かれば、別の相手に不機嫌をぶつけて優しくしてもらえるのではないでしょうか。

 

自分の課題は自分で解決するよりないですね。

 

友人の夫や親族など、この手の輩は周りに普通に存在します。

 

その場をおさめる為に本心でもないのに相手の意向に沿っていると、次もまた同じ手口を使ってきます。それも無自覚に。