認知症のお薬とは
治らないけれど進行のスピードを緩やかにするお薬があります(メマリー、アリセプト、リバスタッチなど)
効果を実感するというより飲んでいたからこの程度の進み具合かな?と思う感じです。人により捉え方はさまざまです。
一元管理してもらっていた
たまたま薬剤師の友人が門前薬局を経営していたのもあり両親のすべてのお薬を処方してもらっていました。全科目のデータがありとても助かっていました。
施設入所に伴い薬局も変更
母を入所させるときに同じ調剤薬局を利用したかったのですが、私が薬を受け取って施設へ届ける方法しかなく(施設職員さんはそこまではできない、やらない)納得したわけではないですが、施設の関連薬局と契約せざるをえませんでした。
服薬管理
関連薬局なら施設側がスムーズに薬を受け取れて母に飲ませることができます。残薬管理などもすべてしてもらえますからある意味楽なのです。
母のお薬のためだけに毎月薬局と施設の往復をするのは無理でした。地元で暮らし面会の合間にやれるなら可能でしょうけれど千葉と宮城に離れていますからね。並行して父の相続事務や庭仕事、地域のお付き合いや漢方講師の仕事もしていました。
身体はひとつしかありませんからね。どこかで折り合いをつけないと。
入所のさいはじめて直面することがありますから、思い出したらまたシェアします。