のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

ブックカバーチャレンジのバトンが回ってきた

おすすめ本の紹介

SNSでブックカバーチャレンジ(好きな本、おすすめしたい本)のグループにご招待されました。ここで教養のほど(笑)がわかるので迂闊な紹介はできません。かといって背伸びした小難しいものも投稿できず自意識過剰に苛まれています。

ずっと大切な絵本

誰でも知る「ぐりとぐら」森にフラミンゴやワニがいるのが不思議でしたが、みんなで黄色のカステラを食べるシーンを見るだけで楽しくなり大人になってからまた買ってさらに中国語版も手に入れました。これをテキストにして先生に読み方を習いました。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

歴史の背景を知りたい

「生きている兵隊」中国大陸で日本軍に従軍した石川達三の作品ですが発禁処分になり、後年伏せ字部分が復刻しなんども増刷されています(ちなみに第一回芥川賞を受賞したのは石川達三です。高校時代ほとんどの作品を読みました)

生きている兵隊 (中公文庫)

生きている兵隊 (中公文庫)

  • 作者:石川 達三
  • 発売日: 1999/07/01
  • メディア: 文庫
 

親戚が旧満洲へ渡り戦後引き揚げてきて私の実家で父ときょうだい同然に育ちました。去年は親戚の生活拠点だった大連に行ってどんな街か体感してきました。私の中国語の先生も大連出身でなんとおじいさまが満蒙開拓団満洲へ渡り現地で家庭を持ち、先生はその子孫なのでした。不思議なご縁ですね。

info.dual-life.site

ご縁といえば私の父は満洲に由来する名前で、私は南満洲鉄道の快速列車と同じ名前です。

 

ブックカバーチャレンジ次はなにを紹介しようか久しぶりに読書記録を漁ってみます。