のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

時がとまったVS玉手箱あけちゃった

タイムマシンはあるらしい

よく同窓会などで「誰⁇」と当時の面影すらない人もいるようですがそれは苦難の道をあゆんできただけではなさそうです。もちろん人それぞれ持って生まれた体質や生活習慣もありますからね。若くみえるからいいとかそういうことじゃないですよ。

 

ではなにが違うんでしょうか。やはり話題のAGE(終末糖化産物)のせいのようです。ようは身体の中で炎症がおきてふけるという理屈ですね。私がはじめて聞いたのは12〜13年前ぐらいでした。糖化を防ぐ化粧品というのに出会いこれからは酸化じゃなく糖化らしいというのを知りました。

 

しかし当時の私は朝からおめざなどといって毎食後に甘いお菓子とコーヒーを楽しんでいました。母譲りの太らない体質で中年になっても危機感ゼロ。たまに吹き出物が出るぐらいで幼少からの偏頭痛に困ってはいましたがスゥィーツをやめる気なんてあるわけない。食生活は料理もそこそこ好きでしたからバランスが取れていると思っていました。

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しかし夜中に甘いものを好んで食べて最終的に透析患者になった親戚をみて長い間に少しずつ蝕まれていくのだとわかりました。死ぬまで通院、治療、投薬しなけらばならず週3透析で長期旅行も行けません。そして私は機能性ディスペプシアという胃腸障害で甘いものはおろか普通の食事も困難になり病院給食のようなあっさりしたものしか食べられなくなりました。そのおかげか鍼灸ドクターになんどとなくいわれていた食養生が胎落ちするという皮肉な結果に。

 

16時間絶食も習慣化しおそらく老化の速度は落ちているはずです。次の同窓会は呼ばれるでしょうか(笑)