のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

都落ちって失礼な(笑)

住む場所に囚われない

東京近郊に暮らすことに価値があると思っている昭和な人ってどれぐらいいるんでしょうか。高度経済成長期ならいざ知らずテレワークだオンラインだといわれるようになりもう通勤に時間を使わない、必要なときだけ出勤しあとはラッシュを避ける暮らしを選べる時代になったのですから古い価値観に囚われる必要はないんですよね(無理な職種の人はしかたないです)

 

家賃が高く人が多くて自然の少ないフットワークのいい場所で心をすり減らす暮らしがもてはやされたのはむかしのことで地方へ赴任する同僚に「都落ち」といい放つ小説もあったぐらいで時代を感じますね。私の大好きな本のなかでも使われている表現です↓↓↓

されどわれらが日々── (文春文庫 し 4-1)

トカイナカという言葉もでてきていつでも都内へいける場所でおいしいとこどりするようなライフスタイルも人気なようです。正直ずっと人が密集する場所にいると疲れますよね。自分のコンディションがよければいいんですが思っている以上に消耗します。

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私はたまたま首都圏と地方の2拠点暮らしをしていますがそれがデュアルライフという形ではやるなどとは思いもよりませんでした。体力・気力・周囲の協力なくしては不可能ですがおかげで考えがどちらかだけに偏るのを防げているな⁇と思っています。