のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

隠居暮らしのリアル

大家さんとしての顔

祖父母の代から半世紀以上ピアノ教室の大家さんをしています。高度経済成長期ほどではないにせよ生徒さんは途切れることなく講師陣、管理会社さんなどの協力で2拠点暮らしにもかかわらず運営できています。

 

大人の生徒さん(後期高齢者)もいてたまにご主人が送迎にきてうちの駐車場でレッスン中ずっと待っています。生徒さんは互いの趣味が別々で交友関係もかぶらないからいいのよ、とはなしていました。ご主人は茶道の師範までとり奥さまはお茶会の着付けを動画を見ながら手伝いお互いの趣味に干渉せずでもうっすらかかわるいい関係性ですね。

 

うちでレッスンをおえたらいっしょにスーパーで食材を買って帰るそうでご主人が料理をしてくれる日もあるのだとか。協力しあわないといけないしね〜と楽しそうにはなしていました。理想的な定年退職後の暮らしですね。高い樹木は剪定を頼んだほうがいいわよなどアドバイスももらえます。同年代のご友人を紹介してくれて同じ曜日にレッスンにきてくれています。

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私もそういう方々がかよってきてくれることがとてもうれしく大変な庭仕事がちょっと報われた気になるのでした。人に恵まれてこその2拠点かつ隠居暮らしですね。