のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

家屋消毒で認知してもらう

私も地域の一員

実家管理のため月の半分ほど滞在するようにしていますが、歯の治療やからだのメンテナンスなどもあり片道400Km毎月往復するのはなかなかしんどいものです。そのためととのえる系のことをしながらしたいことも諦めない工夫をしているわけです。自分のなかでの落としどころをみつける感じですね。

 

実家は古い地域で近隣の方々とは先祖代々のおつきあいをしています。町会もきちんと機能しており、不在がちでも私もその一員で年会費を支払い行事に参加するため帰省したりもしています。

 

今月は家屋消毒があり前もって区長さんに立ち寄ってほしいと連絡しましたが、当日の朝に事務所に声がけするのがいいよとのことで9時にでかけると衛生部のおじさんたちが機械に消毒薬を入れているところでした。みなさん定年退職したか自営の高齢者ばかり。こういう人々のおかげで町会が運営され知らずに恩恵をうけているのです。うちの親はなんの役割も担っていませんでしたから大変さがわかりませんでした。

f:id:nozosan-net:20250714090358j:image

5月に茶の間を走る黒いものをみかけて室内に薬を仕掛けましたが、家屋消毒は床下の換気口から直接噴霧するためもう少し強力なんじゃないかと期待しています。できるだけ鉢合わせしたくないですから。地域の方々の力を借りつつ自分も動いて家屋や敷地を管理するのが2拠点暮らしの要ですね。