ある方の言葉で私なりに刺さったのですが、まさにその通りと思います。
チャンスには消費期限がある。
自分にはまだ少し早いかな?と思うことも依頼があれば、そのときのできる範囲で提供する。
いえいえ私なんてまだまだですからと変な謙遜をしているうちに良いお話はほかの人のところへいってしまう。
おそらくそういうものなのでしょう。
タイミングともいえますね。
私は年明け突然漢方講師のお話をいただいたのですが、当時は葬儀後の疲れやなかなか進まない事務作業と寒さと長距離移動で無理だろ〜と思いましたが、今は受けてよかったと思っています。
このような機会がなければ、わかったつもりになっていた漢方の知識をアウトプットすることなどありませんでした。
毎月の講座内容、テキスト、薬膳軽食のメニューを考えなければならず思っているより時間がかかりけっこうなストレスです。
人前で喋るのに適当なこともいえませんから、それなりに調べたり専門の方に聞いたり再度勉強会に参加したり。
合間に介護帰省や面倒な書類を揃えたり相続事務の打ち合わせ、はてはジャングルのような庭木の手入れなど心身ともに休まりません。
しかしそれらをおしてもやってみてよかったと思うことのほうが多く、チャンスを消費期限内に行使できたようです。
なにより自分自身の不明瞭な点がはっきりして、掘り下げる作業と伝わるための工夫ができたことが大きな収穫でした。
すべてのお話を活かすのは難しいでしょうけれど、やれそうな範囲から踏み出すのは有りですね。