低体温の女性が増えているそうですね。
殆ど自覚がないのだと思われます。
カフェによく行くので若い人たちの行動を見ていると氷の入ったドリンクに小麦粉で作ったスゥィーツ。
まぁそれしかメニューがないから仕方ないですけど。
私は最近でこそホット紅茶しか注文しませんが、若い頃はやはり同じような感じでした。
今は外食も和食屋さんかお蕎麦屋さんを好み蕎麦湯が出てくると幸せな気分になります。
私は蕎麦湯を薬湯とよんでいます。
家でも毎日温かいお味噌汁、雑穀ご飯、温かいおかずです。
野菜も冷たいサラダはほとんど食べません。加熱した根菜類を好みます。
面倒なときは野菜鍋にします。
どれも無理をしているわけでもなく、頭で考えてのことでもなく、自分との対話でおのずとこうなりました。
ちょうど夏前から、機能性ディスペプシアという胃カメラを飲んでも原因が見つからないみぞおちの痛みで好きなように食べられません。
去年も同じ症状で苦しみ、漢方的には肝脾不和(かんぴふわ)というストレスが消化器を攻撃して機能しなくなるという診断をされました。
それらもあり、なるべく刺激や負担の少ない食生活をしていて、なんとこの夏コーヒー断ち2ヶ月と大好きなアイスクリームもまったく食べていません。
そのお陰か薬や鍼灸治療が効いてきたのか相続事務が済んだからなのか、少しずつ美味しく食べられるようになってきました。
怪我の功名とでもいうのか、思いがけない温活体験で酷暑でも今のところ夏バテにはなっていません。