法事会食が済めばひとまず葬儀はおわりですが、すぐ四十九日と納骨の手配に取り掛かります。
うちの場合は同日に行いましたが、わずか1年のあいだに両親が相次いで亡くなったため父の一周忌法要と母の四十九日・納骨を一緒にすることになりました。
えええっ、そんなパターンありなのか⁉︎
分家や檀家の僧侶とも相談し、亡くなってから1年経過する前に法要を営むのが暗黙知ですが母の四十九日に合わせることにしました。
そこから親戚やご近所に一軒ずつお知らせを出しお返事を聞いてまわり、人数確定して料理旅館へメニューや引き物の打ち合わせに行きます。
当日お寺へ持参する菓子や仏花、お線香、ロウソク、マッチ、お茶、水など手配し、石材屋さんにも最終確認(墓石を動かしてもらう時刻など)しておきます。
私はお寺、石材屋さん、料理旅館さん、分家などと打ち合わせのためなんどか千葉から通いました。
「手抜かりがあってはならない」
もうそれだけでストレスで機能性ディスペプシア(原因不明のみぞおちのつかえ)が再発します。というかしてました。
当日はなんとか無事に納骨〜法要〜食事会を済ませようやく身体を伸ばして眠れました。
その後も料理旅館さんや石材屋さん、お位牌代などの支払いをしていきます。
香典返しの返却や自宅の祭壇の撤収は葬儀社さんがしてくれます。
ここまでが四十九日。お彼岸済んで初盆をすると今年はすぐ一周忌です。なんとうちはまた父の三回忌と一緒にします。
自分がそこまで生きていられるかな、と不安になります。