ご先祖さまにご挨拶
基本的に自宅にいるときと変わらないですがね(太陽礼拝〜マサラチャイを煮出して飲む〜洗濯とか)どこかのタイミングで仏壇にお焼香します。毎月無事に片道400km往復できてることや不在中トラブルがなかったなどの感謝を述べて「今日は〇〇の予定です、よろしくお願いします」みたいな感じです。
かたちや言葉にすることが大事で心で思っているだけだとちょっと弱いかなと。発露する場が必要ですね。昔はこうじゃなくてお墓は遺骨がおさめてあり仏壇は魂が休んでいるところ⁇みたいな認識だったかなぁ。長い介護のすえ両親を見送った今は「私を見守ってくれている場」と捉えています。夕方仏間のカーテンを閉めるときは「今日もいい1日でしたね〜」とはなしかけています。
実家は半世紀以上ピアノ教室をやっており講師さんや生徒さんが入れ替わりうちを利用してくれています。彼らのおかげで私は大家さんでいられるし近隣の方々とは江戸時代からほどよい距離感でおつきあいさせていただき地区の行事にも参加しています。都会では希薄な地域コミュニティの一員として地元で受け入れてもらえてありがたいかぎりです。