気づいた日がいちばん若い
若いころ身体が嫌がることを平気でしていませんでしたか⁇私のことなんですけど(笑)朝早く残業も多いうえ遠距離通勤で帰宅したら夕飯食べて毎日のように寝落ちしていました。コンタクトを外さずコタツで寝ていたなどなんどもあります。朝に慌ててシャワーを浴びて出勤するからいつもバタバタ。そんなんでまともな思考ができるはずもなくつねに目先の快楽に翻弄されプチ不調だらけでした。
生活を組み立てる能力が低くいわれたことをやる駒として使われどこかで修正しなきゃと思いながらどうすればいいかずっとわからなかったのです。流行りものにすぐ飛びつきながら心が満たされることもなく友達のマネをしてスクール通いや習い事をしてみたり試行錯誤ばかりでしたね。
いくら食べても太らないのをいいことにパスタやスゥィーツが大好きで真冬でも冷たいドリンクをがぶ飲みしていました。そんな生活に終止符が打たれたの機能性ディスペプシア(胃腸障害)を発症したから。どこへ行ってもストレスが原因としかいわれずさまざまな治療でようやく寛解に至りましたが昔の食生活にはもう戻りません。あの苦しさを繰り返したくないですからね。

もっと早くに食養生や4毒抜きを知りたかったけれど当時はそんな情報はどこにもありませんでした。小麦粉、甘いもの、乳製品、植物油を控え睡眠ファーストの地味な暮らしの効果は少しずつ積み上がっていくはずです。食べたもので身体がつくられると思えば自然とよい食事ができるのではないかな。