のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

納税後のルーティン

さっさと支払う

きのうは固定資産税のおかしな仕組みについて批判めいたことを書きましたが毎年あえて窓口で納付したあと神社にお詣りしているのです。というのも納税できるのは私の力ではなく両親のおかげだから。相続手続きでなんどもかよった都内の地銀で納付するのは当時の大変さを乗りこえての今を忘れないためでもあります。

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相続税の納付期限は亡くなった日から10ヶ月目までと決まっておりこれを超えると追徴やら面倒なことになります。そうでなくても払いたくないものを、税理士の怠慢で金額がなかなか確定せず地元の税理士事務所から割賦が送られてきたのがギリギリ3日前というお粗末さ。もとから機能性ディスペプシアで最悪な体調が輪をかけておかしくなりました。

 

そのぐらい相続事務は消耗するものだとこれからの人は覚悟しておかれるとよいでしょう(脅しじゃないですよ)数年前より手続きは楽になったようですが働きながら税務署、役所、金融機関、税理士等と打ち合わせを重ね他の相続人とも意思疎通をはかるのは非常に難儀です。うちは公正証書遺言書を裁判所で作成していたにもかかわらず内容に納得がいかないきょうだいとその配偶者がゴネてきました。一切の介護をせず親を見捨てたくせに権利だけは100%主張する。逆の立場ならそんなこといえますかね。

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両親が1年のあいだに相次いで他界したためこれら心の休まらない作業を2年連続でやりきり37kgまで激痩せしました。ようやく回復してきて納税→お詣り→ランチご褒美というイベントとして捉えられるようになりました。私、よくがんばったな‼︎