血糖値だインスリンだ肥満だ虫歯だと減らすに越したことはないのが甘いものですね。
次から次へ欲しくなるおいしさを我慢するぐらいなら少々身体に悪くてもいいやと思います。
私は以前ほぼ毎食後コーヒーとスゥィーツで〆るのを習慣にしていました。
外でお茶すれば必ずスゥィーツを注文する。
夕方疲れて帰宅したら食前に甘い菓子パンで小腹を満たすなど日常茶飯事。
毎日のお菓子を大袋買いして常備していないと不安でした(なにが不安なんだ⁇)
その私が今ではほぼ甘いものを口にしなくなったのはコーヒー断ちとグルテンフリー生活によるものです。
コーヒーにスゥィーツは抜群の相性でどんどん食べたくなります。
しかし食養生を学び糖が身体の中に湿気を溜め様々な悪さをすることを知り、まずはケーキを和菓子に変え身体を冷やすコーヒーを紅茶にし、果物を多く(過剰はいけません。果糖も度を過ぎるとよくないので)摂るように変えていきました。
すると毎日のように食べていた和菓子も勧められたとき以外は食べたいと思わなくなり、しょっちゅう立ち寄っていたドーナツ屋さんも行かなくなりました。
味覚もクリアになりわずかな甘みを敏感に感じ取れるようになったお陰で人工的な甘みから距離を置けるようになりました。
みぞおちのつかえで食べられなくなった時期とも重なっていたのもありますが、よいきっかけになりました。
自然な甘さは焼き芋が最強らしいこともわかりました。
メロンやマンゴーもいいのですが南国のフルーツは身体を冷やすため冬には向きません。
焼き芋は冷えても美味しく繊維質たっぷりでおやつにも主食にもぴったりです。
ちなみに私のおすすめは紅はるかです。
さつまいもの糖分で太る心配をする人もいるかもしれませんが、そんなに食べられるものじゃないですからお菓子の代替品と位置付ければいいと思います。