マサラチャイ教室
介護を卒業しても実家の管理で400kmの距離を毎月往復しています。しかしそろそろゆっくり時間をすごしたくて数年前から中国茶や紅茶を飲むようになりました。そんなおりマサラチャイ講座で淹れ方を教わってきました。
紅茶やスパイスの効能など解説と実習にくわえて先生の手づくりお菓子までついてくるというなんとも優雅なお勉強会でした。あまりなじみのないスパイスも直接手にとって香りを確認してそれらの効能も教わりました。私が毎日コーヒーに入れているシナモンは世界最古のスパイスと呼ばれているとかターメリックはアルツハイマーを予防するらしい(まだ研究途中)とかあらためてスパイスの世界が広がりましたね。
先にスパイスを煮出してから豆乳と紅茶を投入↓↓↓
日本人はわさびなど鎮静効果の高い薬味を好む傾向にあるそうでこれも風土によるものかもしれません。驚いたのは紅茶は発酵茶と教わっていたのに微生物の働きはなくそれは間違いだということです。茶葉を傷つけて多湿の機械に入れると酸化酵素で赤茶色になる←これがポリフェノールだそうです。
先生手づくりのお菓子で優雅なひととき↓↓↓
抗菌消炎作用などがある紅茶やスパイスは感染症予防で飛びついた人も多かったかもしれません。いっときのブームではなく豊かな時間をすごすため暮らしに取り入れたいですよね。ちなみにコーヒーは忙しい時に飲むもので紅茶はゆっくりしたい時に飲むものらしいです。