のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

患者役も大詰め

台本の最終仕上げ

歯学部での患者役ボランティアの練習会も大詰めになりました。シナリオの読み合わせも仕上げ段階で抜けているところを指導教官に指摘してもらいました。学生さんが必ずしも順番どおりに質問するとも限りませんから症状を時系列に覚えなければいけません。

 

「今」「昨日」「1ヶ月前」など起点のはっきりしない問いの立て方だとこちらも困りますしね。遡った質問にも答えられるよう準備しないと。私の返答がまちがえていても学生さんの減点にはならないそうでちょっと気が楽になりました。評価者がみるのは治療に必要なことをこぼさず質問できているか、抜けがないかでそこがクリアできれば合格になるそうです。

江戸時代の入れ歯は木製だったそうです

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薬学部の患者ボランティアと若干の違いはありますがシナリオを読み込みざっくり設定を理解できればなんとかなりそうです。こういった機会でもなければ歯学部内部に入ることもないですからよい経験ですね。いっしょにやっている友人ともうひとりぐらいが外部者で、あとは事務方や系列大学の職員さんなどゆるい内部者さんがほとんどですからふだん接点のない方とかかわるのも楽しめています。