酷暑の養生方法
もうみなさん聞き飽きてますよね（笑）すでに知ってることしかないですから。火を使いたくないからそうめんだけ茹でて天ぷらやおかずは買ってくれば楽だし暑いときの家事は極力控えたいものです。
エアコンの中で終日すごしていればなんだかだるい、外に出れば災害級の暑さ。涼みに寄ったカフェでは冷たいドリンクを注文し冷やし中華やアイスクリームを好みシャワーだけで済ませて疲れが取れない。若いころの私もそうでした。確実に冷えてますね。いつも顔がむくんで(水滞)しょっちゅう頭痛で鎮痛剤を常用し面倒だから運動もしない。
長年そんな暮らしをしてればおかしくなって当然。タイムマシンがあれば一汁三菜の食事をよく噛んで冷たいドリンクとお菓子やパンをやめよく歩き湯船につかりなさいとアドバイスしますね。その積み重ねが中年以降の体調を左右するなど誰も教えてくれませんでしたから。
機能性ディスペプシア(胃腸障害)を発症しよくなるまで5年もかかりこれまでのツケをいっきに払っていますが、いかに自分を大事に扱っていなかったか再認識しています。食事内容を国際中医師でもある鍼灸師さんに「温かいものにしなさい」と注意され少しずつ変えていきました。時間がかかりすぐ効果の出ないことはやめてしまいます。この酷暑はみなさんにとっても生活習慣を見直すきっかけになるかもしれませんよ。
