のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

遠距離介護

自分のツキを実感できた日

母が腰椎の圧迫骨折で救急搬送されたとき、実家はゴミだらけで担架を出せずに裏窓から搬出しました。 最寄りの救急病院は午前中しか受け入れしないと電話で確認していて、ぎりぎりで救急車を呼んだのに間に合わなかったらどうしよう⁉︎ もう泣きそうになりま…

認知症を闘病と表現することに違和感

テレビで芸能人の方が認知症になり闘病生活を送っているなどのナレーションを耳にします。 闘病という言葉に違和感があります。 私としては闘うより受け入れる病という認識だからです。 いろんな考えがあっていいと思いますよ。 でも現時点で治らないのです…

その情報ほしい人いるのになぁ

以前よく通っていたケアラーズカフェ(介護している人が集うカフェ)で、脳出血の後遺症で寝たきりになったお母様を20年近く在宅介護している方と知り合いました。 聞けば痰の吸引や摘便まで自分でやれるようになり、自治体の看護師さんたちが見学にくるほどの…

ケアラーの命綱、給水ポイントで生き返る

毎月アイブロウサロンとネイルサロンでプロにお手入れしてもらいます。 老眼でピントが合わなくなり額の産毛や眉の型取りがうまくいかないうえ骨格に沿った毛流れが把握できません。 ネイルはジェルだと長持ちで繊細なアートや3Dのお花を載せることも可能で…

認知症になると料理ができなくなる

母がまだアルツハイマー初期のある日、レトルトのおでんを夕飯にしようということになりました。 鍋で湯せんするだけですから簡単です。 レトルトは小さな大根や竹輪が少しだけ。なんだか夕飯のおかずにしては寂しいものでした。 それだけじゃ足りないと思っ…

身体のサビが認知症を引き起こすらしい

またまた芝浦工業大学さんの講座に参加しました。 今回のテーマは「身体の錆が認知症を引き起こす」というもので、アルツハイマーの母を10年介護し軽度認知症と診断された父を見送った私にとって非常に興味深いものでした。 老化の原因には諸説あって有力な…

友人のテレビ出演が我が事のように嬉しい

ケアラー(介護者)の友人がNHKハートネットテレビに出演しました。 たまたま立ち寄ったカフェで、若年性アルツハイマーの奥様を見送ったばかりの方と知り合ったのがはじまりでした。 奥様のお別れの会で配布された娘さんが書いた漫画をカフェの常連客で回し読…

葬儀の流れおまとめ(宮城県版)III

法事会食が済めばひとまず葬儀はおわりですが、すぐ四十九日と納骨の手配に取り掛かります。 うちの場合は同日に行いましたが、わずか1年のあいだに両親が相次いで亡くなったため父の一周忌法要と母の四十九日・納骨を一緒にすることになりました。 えええっ…

葬儀の流れおまとめ(宮城県版)II

宮城県は火葬が先でそのあとが葬儀です。ここはよその地域とは異なるようです。 お通夜の翌朝8時頃に葬祭ホールを出発し火葬場で喪主挨拶と読経してから火入れします。(火葬時刻は打ち合わせのさい葬儀社さんがスマホから予約を入れてくれます) 2時間ほどの…

葬儀の流れおまとめ(宮城県版)

自宅で枕経や納棺を済ませ、お通夜前日までほとけ様と添い寝します。 毎朝お膳とお団子を新しくします(惣菜で充分です。動物性のものは避ける。お団子も冷凍のが売ってます) 葬儀社さんと葬儀のランクや香典返しの品と通夜振る舞いの料理、数、金額など打ち…

インフルやノロに罹患すると自宅待機させられる高齢者

母がショートステイ(お泊り)を利用していた頃、介護施設から連絡があり「インフル発症したようなのでお迎えに来てください」と連絡がありました。 ええっと家で見れないからお願いしてるんですけど? しかも年末年始で私も偶然帰省していたから対応できまし…

どんな介護スタイルにするか選ぶのは自分

親に介護が必要になったから同居してお世話をする。 またはヘルパーさんやデイサービスを上手く取り入れ月に何回か通って自分の生活をあまり変えずにお世話する。 どちらもありでしょう。 いずれを選ぶにせよ決めるのは自分であり、己との対話ができていない…

2年続けて相続事務に忙殺される

帰省から自宅に戻ってようやく母の年金停止の書類に取りかかりました。 父のときも経験しているから今回はさほど大変じゃないだろうと思っていたら、最後の最後に介護施設の署名捺印が必要だとわかりました。 昨日戻ったばかりなのに。 母が暮らしていた施設…

同級生は宝物

地方の田舎だと学校区が1つしかなくて幼稚園から高校までずっと一緒、親同士も知り合いだったり遠い親戚だったりとかく息が詰まるものです。 自意識過剰な私はそういう環境が嫌で早いうちに地元を出てしまいました。 なにしろどこへ行っても知り合いだらけ…

母の入所施設へご挨拶に

去年の9月に母の容態が急変して介護施設を慌ただしく退所しました。 入院先のドクターがもう施設へ戻ることはないと判断したため、簡単な書面を出して1年にも満たない施設での生活が終了しました。 母の個室のタンスや衣類などはそのまま次の方に利用しても…

雪掻きできるかどうか死活問題

冬場の雪掻きはシルバー人材さんをお願いしていますが、今回の年末寒波はちょっと異常な積もり方でした。 日頃から人材センターの課長さんやスタッフさん、近所の叔母や友人などに雪の様子を教えてもらいながら対応しています(遠隔操作か‼︎) 元日の昼過ぎに…

同窓会で36年前にタイムスリップ

地元で小中学校の同窓会に出席しました。 高校から遠くへ通いそのあと上京してあちこち転居〜遠距離介護と慌ただしく、同級生の繋がりはさほどありませんでした。 今回たまたま声をかけてもらえたので参加してみたところ、最初誰かわからずでも喋っているう…

出前のような速さで対応してくれるシルバー人材さん

実家がピアノ教室の大家さんをしていますが、私が不在でも管理会社さんや講師さんたちで運営してくれています。 しかし大雪時、生徒さんの駐車場の除雪は私がやらなければなりません。 離れて暮らす私は父が元気な頃からシルバーセンターさんにお願いしてい…

母から財布を取り上げたタイミング

買ったことを忘れてますからね、今日ボールペン10本買っても翌日また同じだけ買ってきます。 ノック式ならまだしもキャップ式のボールペンを使ってそのまま放置してたらいずれ書けなくなります。 叔母が「お湯で温めるとインクが出るようになるよ」って。 あ…

私の強みは方言が喋れること

方言が喋れることは自分の強みです。 ひと昔前なら標準語で話す人をスマートと評価していたようですが。 私は生まれ育った宮城県の言葉と紀州弁、河内弁が話せて聴き取れます。 若い頃に縁もゆかりもない紀州に暮らし、紀ノ川が海のような川幅なことに驚き、…

年末年始介護施設が休みだと家族は困惑

あるあるですよね、介護の年末年始問題。 母の通っていた施設は1ヶ月前に日程を組んでしまうため、数年前のお正月は大晦日からずっと在宅する予定になっていました。 当時のケアマネ曰く「ご家族と過ごされたいかと思って」 あのさ、昼だけでオムツ替え4回に…

デイサービスの送迎車が帰ってしまうと途端に不安に

夕方5時ごろデイサービスの車がやってきて母を降ろすと次のお宅へ向かいます。 ひととおり今日の出来事や母の状態の報告を受けて、介助しながら自宅へ入るとそこからはすべて家族だけの責任になります。 これがもし母と2人きりだったら私はどうしてよいかわ…

来年のトレンド予測がデュアラー ‼︎実践済みの私の意見

http://news.livedoor.com/article/detail/15753152/ 数年前から2拠点居住している私は少し早めにトレンドシフトしていたのでしょうか?(笑) 流行りに乗りたくて今の生活を選んだわけではなく介護するうえで自然とこうなりました。 デュアラーは6つのタイ…

介護は感情労働

なんだか介護職の方たちを低く見るような風潮を散見しますが気のせいでしょうか。 外国人労働者の雇用問題でもたびたび取り上げられますが、異国の地でハンディある人を相手にコミュニケーションしながらお世話している様子は本当に頭が下がります。 実際私…

免許返納しても自動運転があれば救われる⁇

今年も芝浦工業大学さんの講座に参加しました。 自動運転システムは私にとって他人事ではないテーマです。なぜなら認知症の親の免許返納で葛藤があったからです。 現在進められている自動運転システム研究は交通事故死を減らすためで、車両同士だと出会い頭…

遠距離介護に必要なのはポケットのたくさんある上着

いつも大きな荷物を抱えて新幹線移動します。 楽しい旅行ならいざ知らず母の介護という使命があっての移動ですからね、時間を間違えてえへへじゃすまないわけですよ。 現地と気候が違うため調節着やひざ掛けにもなるストールや帽子・手袋などの小物、切符や…

定額小為替は「貯金・保険」の窓口で

経験ある方ならおわかりの通り戸籍謄本の取り寄せは申請書をダウンロードして記載、免許証のコピーを添付し必要金額の定額小為替を同封して郵送請求できます。 遠方なら郵送で済むので楽ですよね。 しかし滅多に取らない公的書類。謄本なのか抄本なのか?全…

弱いって早めに認めたほうが楽だよ

以前、介護の辛さをきいてほしさにケアラーズカフェに通っていました。 しかしそこは60超えたいい大人の愚痴の掃き溜めでがっかりしました。 そもそも期待したのが間違いだったのですが。 連れ合いが認知症になった男性がしきりと行政への不満を訴えていまし…

突然死に予兆がないわけじゃない

父が突然死して1年過ぎましたがまったく予兆がなかったわけではありません。 高齢ですから多少のなにかしらはありますし想定内と思っていました。 父は定期検診を欠かさず健康管理も人一倍気をつけていました。 母を介護するようになってからはなおさらでし…

バリアフリー改修の道のり

認知症の母を在宅介護するにあたりまずは魔窟のようなゴミだらけの室内の片付けからスタートしました。 出るわ出るわ大型ゴミばかりの搬出だけで3年かかりました。 毎月新幹線で通い介護や通院付き添いと並行しながらの作業でした。 あるタイミングで古くて…